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おやぢのおやぢによるおやぢのための組合


by nabeZZZ
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「博打のライセンス」

犯罪について「ギャンブル」に原因が求められる
ことはめずらしくない。

だいたい自分の稼ぎ以上に「遊び」にコストを割く
ことが間違っているんだけども、「一定の割合で
リターンがある」と勘違いすることから歯止めが
かからないんではないかと。

「自己管理できない」とか「すぐ熱くなる性格」とか
「計算できない」「奇跡を信じる」「努力がキライ」とか
いろいろあるのかもしれないけども、そろそろギャンブルを
するには、年齢制限以外の制限が必要と思われる。


ギャンブルの三大要素というと「知力」「体力」「時の運」である。
したがって、これらを一定以上のレベルでクリアできるものだけが
ライセンスを得るということにしてはどうか。


「知力」・・・確率、期待値を自分で把握できる基本的な
計算能力。実績から勝利の条件を導く分析力。
⇒算数テストと「脳内エステ IQサプリ」。8割以上の正答率で合格。


「体力」・・・飲まず食わずで朝から晩までパチンコ台の
前に座る持久力、ゴール前で「よし勝った」と大声で
叫ぶ肺活量。
⇒トライアスロン(フルアイアンマン:スイム3.8km バイク180km
ラン42.195km )による体力テスト。16時間完走が合格の目安。


「時の運」・・・ギャンブルにおいて人智を超えた結果を得る為には、
運も実力のうち。
⇒「宝くじ」で2等以上を当てることが条件。
ギャンブルの資金もあわせて用意できてGood!


もちろんこの試験を担当する特殊法人を作りますので、天下り先も
確保できますし、過度なギャンブルによる犯罪も減少するし、
いいこと尽くめである!

関係各省庁は是非前向きにご検討いただきたく。
# by nabeZZZ | 2006-01-23 18:29 | おやぢ呟き
株式売買を全面停止 東証、初の緊急措置

大変ですね。
株取引をされている方々、LD関係者の方々、
お心を強く持って、生きてください。
また捜査関係者の方々、世の不正を正す日々のご健闘、
まったく頭の下がる思いです。

タイミングを見計らったり空気を読んだりする理由など
地検にはないのだけども、株価へのコレだけの影響を見ると、
金曜日の夜からとか配慮できたんじゃないかなと。
だって彼は逃げも隠れも今更しないでしょうし。
やっぱり素人考えですかね。

まあNHKが勇み足報道したくらいなので、あまり時間を
置くと証拠隠滅の可能性があったのかもしれません。

人によっては「あるニュースから目を逸らせたいと
考えた人が、代わりに大きなニュースを作ろうと
思い、諸刃の件ではあるが今回の件について
ゴーさせた」なんて陰謀論を展開しておりますが、
事実はどうなんでしょ。



やはり資本主義経済の中で、株式市場というものの公正を
保つことが大前提であるわけです。
現に今日の売りは市場の信頼性が著しく低くなったことから
起こっているようにも思います。


折りしも耐震偽装建物の問題が取りざたされています。
少し前ですとY食品の事件、M自動車の事件など、企業による犯罪、
もしくは詐欺的な経営手法というものがありました。

昔からルールの抜け穴を探したり、都合よく解釈するのは、
競争世界では必ず起こることなんです。
だからこそルールやそれをチェックする機能を国が提供
していたのだと思います。


しかし今は企業側にモラルを求め、代わりに規制を緩和する方向。
国の責任ではなく、事業者に責任を押し付ける。
結果その割は「自己責任」ということで国民が食うわけです。

ところが責任やモラルを押し付けられても、国民は判断できる
ほど情報も選択肢も提供されていませんし、企業にとって
重要なのはモラルではなく利益を上げることです。

「構造改革」という錦の御旗が、単なる布切れであるとそろそろ
皆気がつくのではないでしょうか。

アメリカでは既に「企業改革法(SOX法)」という厳しいルールが
スタートしています。彼らも企業の犯罪から学んだわけです。
これこそ本当の「改革」です。


国は国民で成り立っています。
国民が傷つけば国が傷つきます。

国民を守るという大きな使命と責任を負った内閣、議員の皆様、
必要なルールの見極めと、しっかりした監視をお願いします。
# by nabeZZZ | 2006-01-18 17:15 | おやぢ呟き
デーモン閣下 相撲解説で舌好調!

いやあ嬉しかったです。
デーモン小暮閣下(10万43歳)が、初めて大相撲中継にご出演です。

BSの13時から総合の18時まで(途中30分休憩で)。

「デーモン小暮のオールナイトニッポン」時代の信者としては、
大変嬉しく楽しい放送でした。

何が嬉しいって「あのお堅い日本放送協会」が、
閣下をたんなるゲストとして扱うのではなく、
きっちり「好角家としてリスペクト」して、閣下を
中心に構成するという「破格の扱い」をしたこと。

アナウンサーも「だだだだ大徹」というフレーズを振ったり、
ちゃんと大徹(現在の湊川親方)のコメントを取ってきたり、
東西の花道レポーターは「東のしもべ、西のしもべ」にしたり、
これはNHKにも信者がいるな!という内容だったのです。

ゲストがインタビュールームの力士に直々でインタビュー
できるというのも大変珍しいことです。
まあこれに順応する閣下の悪魔力もたいしたもんですが。

大変楽しい放送で、心なしか相撲の内容も皆良かったような・・・。
力士には「魔覧試合」という意識があったとかなかったとか。
(ないだろ)

やっぱり何事も「オタク」の存在は大きいと思った。
日本でF-1がメジャーになったのは「川井ちゃん」のおかげ。
MLBが日本で身近になったのは「故パンチョ伊東氏」のおかげ。
サッカーブームは「高橋陽一先生」、バスケブームは「井上雄彦先生」、
それぞれ自分の一番好きなものを「濃く」描いたおかげである。

今後も単なる番宣ゲストを呼ぶのではなく、こういった
「相撲オタク」をどんどんと呼ぶべし。


あと忘れてはイカンことが一つ。
「NHK」と「大相撲協会」という2つの組織が、
自らを改革するという強い意志を持っていると
感じられたことです。
これって面白いコンテンツを作る為には、とても大事なこと
なんだと思いましたよ。
# by nabeZZZ | 2006-01-16 13:24 | 映画・TV
イチロー出演の「古畑任三郎FINAL フェアな殺人者」

見ましたよ。
演技が上手いですねえ。
今までスポーツ選手が出演しているドラマ
映画は数あれど、あそこまで自然体だったのは
イチローくらいではないですかね。

ほら、普通はセリフを言わされている感があったり、
視線や表情が不自然だったり・・・。
一茂だって役者として大河ドラマに出てるのに
あんなに・・・。ごほんごほん。

ストーリー的には『毒入りカプセルをどうやって選ばせたのか』
とか、『嘘はつかないのに「サインをしていた」というアリバイ』
とかモヤモヤ感が残ります。

「マッチ」からイチローを探しあてるあたりは「ほほう」と
思いましたが、これだって置いた理由は「このくらいしないと
フェアじゃない」ということでした。

スポーツマンならば、相手に対して手を抜くのは失礼!という
のが本当だと思うのですが、マッチを置くのはやっぱり相手に
失礼じゃないですか。

もっともフェアならば、殺人なんかせずに敏腕弁護士とかを
雇って徹底的に叩けばよいんですよね。
(それじゃドラマにならんけど)


折角野球選手なんだから、「嘘は2つまで。3つ目はアウト」とか、
「八百長を持ちかけたエージェントを殺害する」とか、
「イチローがスチール(殺人)を試みて、古畑が見事に刺す(未遂で終わる)」とか、
「四万人の目撃者」とか、
「9回裏2アウトから、今泉君が大逆転サヨナラホームラン」とか
遊んでもらいたかったですよ。野球ファンとしては。


意図的かどうか「警察のミスジャッジ(兄を犯人として確保する)
に対してクレームをつける」というのは唯一野球っぽいか?

まあイチロー出演が決まってからあわてて書いた台本だから、
イチローの演技をニヤニヤしながら鑑賞するのが「フェア」な
視聴者なのかもしれません。
# by nabeZZZ | 2006-01-10 11:59 | 映画・TV
新年は知人の新居で迎えました。

カウントダウン&岡村の挑戦も終わって寝たのですが・・・

夜中の2時に

「うちの子(知人の子)がひじが痛いと泣くので医者に行ってくる」

と知人に起こされ。(診察の結果「脱臼」してた)

夜中の3時に

「きもちわる。うえっぷ」

というカミサンに起こされ。(その後2日間廃人化)



新年早々

「今年は大変な年になりそうだなあ」

と思いました。


そして正月もおわる3日、

息子が自転車の荷台に乗っていて、後輪に
足を巻き込まれかけました。


そして今日、
大晦日のスノボでコケた時にいためた胸骨が
痛いです。


今年はきっとノンビリ構えていてはイカン年なんでしょう。
頑張ります。天下取ります。
# by nabeZZZ | 2006-01-06 18:20 | おやぢ呟き